『大好きな彼と今よりも自然に仲良く話したいのにうまく話せない』と悩んでいませんか?
彼と話したいことは沢山あるのに、緊張して目を見て話すことが出来ない。
彼からの質問に答えた後、彼から思ったような反応が返ってこないと
「あれ?変なこと言っちゃった?嫌われた?」と不安が押し寄せて、自分の言葉が頭の中でグルグルまわって考え込んでしまう。
過去の私もそうでした。
彼が側にいるだけでドキドキして私の鼓動が彼に聞こえるんじゃないかって思うほどでした。
目を見るなんて恥ずかしくて出来ないし、質問に答える程度で会話という会話が出来ない。
帰宅して一人になっていつも
「あぁーあの時もっと彼を見て話せばよかった。もっとうまい返しができたらよかったのに。」と思い返しては反省ばかりしていました。
それと同時に何で私は目をみて話せないんだろう、会話もうまく出来ないんだろうと悩みましたが、”自分に自信をもつ”ことでこの悩みを解決することが出来ました。
私はテレ屋であがり症、話すのも苦手で特に好きな人の前では硬直してしまうタイプでした。
ですが”自分に自信が持てる”ようになってからは、彼の目をしっかり見て楽しく話せるようになったし、
自分の考えを話した時は「そういう風に考えられるのは凄い」と言ってもらえてすごく嬉しかったですね。
対等に会話できることがすごく嬉しくて楽しかったです。
あともう一つ、彼の照れ笑いを見ることができました。
目を見て話せるようになったことで、彼の方が照れて目をそらしちゃうなんてことも増えました。
照れ笑いを浮かべる彼を見て私も照れちゃうんですけどね。
ドキドキするし、照れくさいけど最高の気分でした。
「えぇー照れた?!照れたよね?きゃーっ!」って心の中でよく叫んでました。
それからはぐっと仲良くなることが出来ました。
そうは言っても、簡単に自信なんてもてないし、それが出来たら苦労してないよ!と思いますよね。
大丈夫です。ポイントは3つだけ。
どれも簡単な方法なので安心してください。
この3つのポイントを抑えることで、
- 自分に自信を持てるようになる。
- 目を見て話すことが出来るようになる。
- 仲良く会話できるようになって、さらに好感UPまで狙えます。
見つめられると思わず照れてしまいませんか?じっと見つめて彼をドキッとさせちゃいましょう。
先日、私が大スキで全巻揃えていた「フルーツバスケット」というマンガを久しぶりに読みました。
有名なマンガなので読んだり、アニメを見たことがある方も多いかもしれません。
主人公本田透の前に現れる十二支の物の怪憑きは自分に自信がなく、心を閉ざしています。
しかし、透の相手を包み込み受け入れる優しさが色々な悩みを持った十二支の物の怪憑きの心を開き、
自信を取り戻して前向きに進んでいくことが出来るようになります。
この漫画を読んで改めて自分に自信を持つ大切さを実感したので一緒に紹介していきますね。
それでは自分に自信を持つための3つのポイントを紹介します。
②たまには弱音も吐く
③背中に梅干し
この3つはフルーツバスケットにでてくる名言です。私だけでなくフルバファンからも前向きになれると人気の場面です。
一つずつ解説しますね。
『自分らしく』
「本田さんは本田さんらしくゆっくりやってけばいいよ」
(フルーツバスケット1巻1話より引用)
ある日、台風により土砂崩れが起きてテントが壊れてしまいます。 一時的に草摩家に住まわせてもらっていましたが、そのまま学校の王子様的存在の草摩由希、そして由希を敵視する草摩夾と一緒に住むことになります。
世話を焼いてもらった上に部屋を貸してもらうなどと遠慮している透に由希がかけた言葉です。
昔の私も周りの女性と自分を比べて、
「自分はホントだめだな、もっと可愛くなるようにオシャレしたりしなきゃ」って考えたり、
「私よりも別の女性と話してる時の方が楽しいんじゃないか」と思い込んで、どんどんやる気までなくなったりしてました。
実際は周りと比べる必要は全くなくて、自分のペースで前に進んでいけばそれでいいんですよ。
そして、そんな頑張ってる自分を褒めまくる。
何を頑張ったとかどれくらい頑張ったとかそんなことはどうでもいいので、こう呟きます。
「いやー私頑張っててホント凄いわー」って。
それだけでOKです。
『たまには弱音も吐く』
「たまには弱音吐いたってわがまま言ったっていいんだよ、めげたっていいんだよ」
(フルーツバスケット1巻6話より引用)
そして夾が透に「お前の場合は…」と優しく言葉をかけます。
大好きな彼との距離を縮めるために色々と頑張っては心が折れそうになって、
苦しくて、辞めてしまおうかと無駄な抵抗しようとしたりなんてこと良くありました。
自信を持ちたいのに、不安に勝てなくて泣いていました。
きっと頑張りすぎていたんだと今ならわかります。
苦しかったり不安に襲われる時は、頑張りすぎているサインです。
そんな時は思いっきり弱音を吐きます。
「あぁーー!もぉー!無理ーーー!!どうしたらいいかわからないーー!!」
もちろん、私も叫びました。
吐き出したあとは案外スッキリして、また頑張ろうと思えてきますよ。
『背中に梅干し』
「もしかしたら背中についているのかもしれません。
例えば人の素敵というものがオニギリの梅干しのようなものだとしたら、その梅干しは背中についているのかもしれません。
世界中誰の背中にも色々な形、色々な色や味の梅干しがついていてでも背中についてるせいでせっかくの梅干しがみえないのかもしれません。
誰かを 羨ましいと思うのは他人の梅干しならよく見えるからなのかもしれませんね。」
(フルーツバスケット2巻8話より引用)
そのことを知った透は、2人ともそれぞれ素敵なところがあるのにどうして気づかないのだろう?と考えます。
おにぎりを握っていた時にふとある事に気が付き、もしかしたら…と夾に伝えます。
私は昔から人の良い所はよく気付けるのに、自分の良い所を見つけるのはとんでもなく苦手でした。
ほんとに何も持ってない。神様は私に何をくれたんだろう?状態でした。
「あの人にはあんな才能があって羨ましい」
「あんな風に一つのことを貫けるのってすごい」
「それなのに私は何やっても続かないし、自慢できるようなことが一つもない。」
こんな風に誰かの良いところを見つけては自分には何もないと悲しい気分になっていました。
でも実は”何もない”のではなく、良い所は背中にあって自分では”見えにくい”だけなんです。
そう、なので良い所は必ずあります。誰にでも。
私には何もないって悲しい気持ちになる時はこの言葉を思い出してください。
そうだそうだ、背中にあるんだったなって。
実は私、友達に「私の良い所ってある?」と聞いてみたことがあります。
『どんなに辛い時でも不屈の精神で乗り切る』と言われて思わず笑いました。
人から見た私ってそうなんだーって。
その友達が言っていたのですが、
【友達からみた私】【家族からみた私】
【彼氏、旦那からみた私】【他人からみた私】
それぞれ違うから聞いてみなーと。
家族や友達に聞けるなら一度聞いてみるのも面白いかもしれません。
意外な発見ができるかもしれないですよ。
まとめ
いかがでしょうか?
この3つのことを意識すると、今までより自分のことを好きになれそうな気がしてきませんか?
自分の好きな所を増やしていくと、自信が持てるようになっていきます。
自信がつくと行動も自然と前向きに変わっていきます。
まずは、何を頑張ったとかどれくらい頑張ったとかは置いといて、いやー私頑張っててホント凄いわーと自分を褒める所から始めてみてくださいね。応援しています!
今回紹介したフルーツバスケットでは、ここに書ききれないほど前向きになる、自信がわいてくるエッセンスが沢山入ってますので、ぜひ読んでみてください。
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